2001/11/3

NHKによると、先月に商法が改正され、株式の売買単位が企業が自由に決められるようになったため売買単位を引き下げる企業が増えているそうだ。それにより単位株を買うのに従来の十分の一で済むために個人が買いやすくなる。さらにミニ株投資なら100分の1で購入することが出来るが株主としての権利が制限されてしまう(配当は受けれます)。

私の考えとしては売買単位を10万円以下から購入できるように単位を下げるべきだと思う。ポートフォリオを組んでから株を購入するものだけど、個人の資産で一銘柄に何十万と費やすのはリスクがあると思う。また、源泉分離課税をなくして申告分離課税に一本化しようとしているけど、申告分離になると確定申告をしないといけないのでサラリーマンなどには負担になる。このような点も個人投資家が投資しやすい環境を作ってもらえれば、投資家も市場に戻ってくるだろう。

今日の英語勉強 Listening 90分
NHKラジオ英会話のみの勉強。