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ファーストサーバのデータ消失が起きたこともあり、現在利用しているWordPressのバックアップを強化。
http://support.fsv.jp/info/nw20120625_01.html

今まで
・cronを利用したデータベースのバックアップ。頻度は週末1回のみ。ただし、自サーバと同じ領域に保存し、週1程度で手作業にてローカル保存。
・ブログ記事を公開したら、一般公開しているRSSを利用し、無料サービスを経由してブログ記事をEvernoteに取り込み。最悪のケースでも、文字と添付画像はここから救出できる。
・ローカルに保存したバックアップファイルを別のオンラインストレージにも保存。

これから
・上記対策を継続
・WordPressプラグインである「BackWPup」にて、更新頻度が高いブログは毎日、それ以外は週一のペースでデータベースを自サーバへバックアップし、同時にDropboxへも保存。
・BackWPupにて、週に一回は全てのブログで全体を自サーバへ保存。これは手動でもローカルにコピーしておく(サイト全体ではファイルサイズが大きすぎてDropboxへ保存できないため)。

BackWPupの設定は、下記のブログが詳しい。感謝。

「[K] データベースもファイルもこれ一本で大丈夫!WordPressバックアッププラグイン「BackWPup」を使ってみた」
http://knk-n.com/2012/06/08/backwpup_wordpress_backup-plugin/

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サイボウズのASP版って、ユーザ自身がバックアップできず、データセンタ側でのみバックアップできるんですね。それなのに自分で復元しろというファーストサーバ。自らもバックアップできないサービスは使うもんではありませんな。

ブログ記事でも言えることで、プロバイダなどのブログサービスだと、記事の中でも文字はそのままエクスポートできても画像は手作業で1個ずつダウンロードなんて場合も。使い始めるときにこそ、保存方法を確認すべし。

数年前、OCNのブログサービスを解約する際、ブログとして取り込むのは諦めて、ウェブページをダウンロードするソフトウェアを利用し、HTMLページとして保存、そして画像を一件ごと設定し直す作業をしたことがあった。